2008年 02月 26日
松山のホテル |
今回、2つのホテルに泊まったんですが、どっちも当たりでした。
ホテル ザ・エルシィ松山
レディースプラン5,700円(朝食別1,050円)で禁煙ルームに泊まりました。
部屋は全体に重厚なダークブラウンとベージュでシックにまとめられていて、値段の割りにスペースもゆったりしています。
レディース用の部屋だからか、バスルームのベージュのタイルは花柄。ドライヤーもフロスティピンク。歯磨き用のコップもカーヴのあるカフェグラスのような形です。
そして何よりの驚きはプランでついてきたアメニティの数々。
アセロラドリンク、ミネラルウォーター、ゲルマ スクラブ、顔型マスク、クレンジング洗顔料、ローズヒップ&スクワラン入浴剤、泥パック、マッサージクリーム、ゲルマ マッサージローション、コットン&綿棒、ヘアゴム、ヘアネット(オレンジの香り付き)
ふだん、この手のものはあまり使ったことがないので珍しくて、1回の入浴でほとんど全部試してみました(^^;)。
不思議だったのはこれほどいたれりつくせりのアメニティがそろっていたのにシャワーキャップがなかったことかな。ヘアゴムとヘアネットだけだと半端な髪の人はカヴァーしきれないし、さっとシャワーだけ浴びたいときにはやっぱりキャップも必要なのにね。
ホテルの周囲に食べるところがないので朝食を頼みましたが、1,050円を払うほどではなかったなあ。近くのコンビニでパンを買ってきたほうがよかったかも。
ホテルの前が市電の「本町三丁目」停留所で、道後行きの電車が走っているので便利です。ただし、JR松山駅からも松山市駅からも市電を乗り継がないと行けないのでちょっと不便。私の場合は乗り継げる市電が20分後だったので2停留所分くらい歩いてしまいました。荷物がなければなんということもない距離ですが、スーツケースを持っていると遠い。ここに泊まった場合は駅からタクシーのほうがいいかも。
ホテルNO.1 松山
1泊5,12円に朝食別500円をつけました。ここも禁煙ルーム指定。
友人が「いち押し」と勧めてくれたところですが、名前のダサさからそれほど期待していませんでした。
が、行ってみてびっくり。ロビーは広々していてきれいだし、部屋は狭く、家具などはチープだけど新しくてきれい。コンフォーターが可愛い花柄だったのには驚きました。あれって女性客だけなんでしょうか。それとも全室共通?
どうしてこれだけの設備で、しかも市駅から徒歩10分、いちばんの繁華街である大街道のすぐそば、という立地であの値段にできるんだろう?と思ったんですが、よ~く観察してみてなんとなくわかったような気が。
コストを徹底的に抑えているんですね。湯のみ、コップ類はすべてプラスチックです。部屋履きもビニール製で使い捨てではない。タオル類は薄手のベージュで、洗濯してもすぐ乾くし、白の場合のようにほんの少しの汚れや黄ばみで廃棄する必要がない。
そしていちばんのコスト削減は(おそらく)人件費。レセプションには赤いブレザーを着た女性が常に4、5名待機していて応対に当たっているのですが、全員若くてかなりの茶髪。知らずに足を踏み入れたらパチンコ屋さんかと思ってしまいそうな雰囲気です。
普通のホテルは派手な茶髪や化粧は禁止してるし、採用の際もいろいろ厳しい条件をつけていと思いますが、おそらくこのホテルの場合はアルバイトまたはパートで条件もゆるいのでしょう。その代わり時給を安くして。でも、だからといって応対が不親切だったり、不十分だったということはありませんでした。
朝食が安いのにもわけがあって、ホテルが提供してるんじゃなくて、1階にある居酒屋がやっているようなんですね。入口で受付をしているのも絣の制服を着た居酒屋の店長だし、中で働いているのも同じ制服の店員さんたちです。料理も前夜の残り物みたいで、あまり朝から食べたい感じじゃなかったなあ。たこの足の煮付けとか肉じゃがとか。ここに泊まるなら素泊まりにして大街道で朝ごはん食べるほうがいいと思う。
いちばんうれしかったのはロビーに無料で使えるインターネット接続のPCが3台置いてあったこと。1台はプリンターにつながっていて、自由にプリントアウトできます。出かける前にホテル周辺のインターネットカフェを調べてあったんですが、必要なくなりました。公衆電話のように立ったまま使うようになっているので、長い間独占し続ける人もなく、いつでも待たずに使えました。
ホテル ザ・エルシィ松山
レディースプラン5,700円(朝食別1,050円)で禁煙ルームに泊まりました。
部屋は全体に重厚なダークブラウンとベージュでシックにまとめられていて、値段の割りにスペースもゆったりしています。
レディース用の部屋だからか、バスルームのベージュのタイルは花柄。ドライヤーもフロスティピンク。歯磨き用のコップもカーヴのあるカフェグラスのような形です。
そして何よりの驚きはプランでついてきたアメニティの数々。
アセロラドリンク、ミネラルウォーター、ゲルマ スクラブ、顔型マスク、クレンジング洗顔料、ローズヒップ&スクワラン入浴剤、泥パック、マッサージクリーム、ゲルマ マッサージローション、コットン&綿棒、ヘアゴム、ヘアネット(オレンジの香り付き)
ふだん、この手のものはあまり使ったことがないので珍しくて、1回の入浴でほとんど全部試してみました(^^;)。
不思議だったのはこれほどいたれりつくせりのアメニティがそろっていたのにシャワーキャップがなかったことかな。ヘアゴムとヘアネットだけだと半端な髪の人はカヴァーしきれないし、さっとシャワーだけ浴びたいときにはやっぱりキャップも必要なのにね。
ホテルの周囲に食べるところがないので朝食を頼みましたが、1,050円を払うほどではなかったなあ。近くのコンビニでパンを買ってきたほうがよかったかも。
ホテルの前が市電の「本町三丁目」停留所で、道後行きの電車が走っているので便利です。ただし、JR松山駅からも松山市駅からも市電を乗り継がないと行けないのでちょっと不便。私の場合は乗り継げる市電が20分後だったので2停留所分くらい歩いてしまいました。荷物がなければなんということもない距離ですが、スーツケースを持っていると遠い。ここに泊まった場合は駅からタクシーのほうがいいかも。
ホテルNO.1 松山
1泊5,12円に朝食別500円をつけました。ここも禁煙ルーム指定。
友人が「いち押し」と勧めてくれたところですが、名前のダサさからそれほど期待していませんでした。
が、行ってみてびっくり。ロビーは広々していてきれいだし、部屋は狭く、家具などはチープだけど新しくてきれい。コンフォーターが可愛い花柄だったのには驚きました。あれって女性客だけなんでしょうか。それとも全室共通?
どうしてこれだけの設備で、しかも市駅から徒歩10分、いちばんの繁華街である大街道のすぐそば、という立地であの値段にできるんだろう?と思ったんですが、よ~く観察してみてなんとなくわかったような気が。
コストを徹底的に抑えているんですね。湯のみ、コップ類はすべてプラスチックです。部屋履きもビニール製で使い捨てではない。タオル類は薄手のベージュで、洗濯してもすぐ乾くし、白の場合のようにほんの少しの汚れや黄ばみで廃棄する必要がない。
そしていちばんのコスト削減は(おそらく)人件費。レセプションには赤いブレザーを着た女性が常に4、5名待機していて応対に当たっているのですが、全員若くてかなりの茶髪。知らずに足を踏み入れたらパチンコ屋さんかと思ってしまいそうな雰囲気です。
普通のホテルは派手な茶髪や化粧は禁止してるし、採用の際もいろいろ厳しい条件をつけていと思いますが、おそらくこのホテルの場合はアルバイトまたはパートで条件もゆるいのでしょう。その代わり時給を安くして。でも、だからといって応対が不親切だったり、不十分だったということはありませんでした。
朝食が安いのにもわけがあって、ホテルが提供してるんじゃなくて、1階にある居酒屋がやっているようなんですね。入口で受付をしているのも絣の制服を着た居酒屋の店長だし、中で働いているのも同じ制服の店員さんたちです。料理も前夜の残り物みたいで、あまり朝から食べたい感じじゃなかったなあ。たこの足の煮付けとか肉じゃがとか。ここに泊まるなら素泊まりにして大街道で朝ごはん食べるほうがいいと思う。
いちばんうれしかったのはロビーに無料で使えるインターネット接続のPCが3台置いてあったこと。1台はプリンターにつながっていて、自由にプリントアウトできます。出かける前にホテル周辺のインターネットカフェを調べてあったんですが、必要なくなりました。公衆電話のように立ったまま使うようになっているので、長い間独占し続ける人もなく、いつでも待たずに使えました。
by timeturner
| 2008-02-26 12:02
| 旅行
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