2006年 11月 21日
アンナ・マデリーナ |
ピアノ調律師のガーフ(金城武)と、彼のアパートにひょんなことから転がり込んで同居することになった小説家志望のモック・ヤン(アーロン・クォック)。上の階にマン・モクイーという無愛想な美人が引っ越してきてガーフは彼女に一目惚れしてしまうが、内気な彼が告白できずにいるうちに口八丁手八丁のモック・ヤンが急接近して・・・。
どうということのないラブストーリーですが、途中に劇中劇というか、まったく別のアクションSF映画みたいな部分が挿入されているのがいかにも香港映画らしくはちゃめちゃで面白い。本筋のほうでは地味めな金城武がマトリックスもどきの衣装にロン毛で颯爽とアクション決めてるし。
結末がありきたりじゃないとこは気に入ったけど、全体的にはそこそこって感じかな。主人公がピアノの調律師という設定がほとんど生きてないのが残念。金城武が出ていなかったら見なかったな。あ、でもアーロン・クォックは上手かった。
原題: Anna Magdaloena(1998)
上映時間: 97 分
製作国: 香港/日本
監督: ハイ・チョンマン
出演: 金城武、ケリー・チャン、アーロン・クォック、レスリー・チャン、アニタ・ユン 、ジャッキー・チュン、エリック・ツァンほか。
どうということのないラブストーリーですが、途中に劇中劇というか、まったく別のアクションSF映画みたいな部分が挿入されているのがいかにも香港映画らしくはちゃめちゃで面白い。本筋のほうでは地味めな金城武がマトリックスもどきの衣装にロン毛で颯爽とアクション決めてるし。
結末がありきたりじゃないとこは気に入ったけど、全体的にはそこそこって感じかな。主人公がピアノの調律師という設定がほとんど生きてないのが残念。金城武が出ていなかったら見なかったな。あ、でもアーロン・クォックは上手かった。
原題: Anna Magdaloena(1998)
上映時間: 97 分
製作国: 香港/日本
監督: ハイ・チョンマン
出演: 金城武、ケリー・チャン、アーロン・クォック、レスリー・チャン、アニタ・ユン 、ジャッキー・チュン、エリック・ツァンほか。
by timeturner
| 2006-11-21 22:55
| 映画
|
Comments(5)
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SARAH
at 2006-11-26 11:19
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ケリーって無愛想な美人な役は超ハマりますよね。私はカネシロもケリーもアーロンも好きなので当時、この映画のポストカード香港で買い込んで会社の机に飾ってました。アーロン、いいでしょう?私、相当好きなのです。実はこの中では一人だけオッサンでちっこいのですけれどね。(笑)
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shoh
at 2006-11-26 23:40
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SARAHさん
アーロンって他のふたりよりオッサンなの? ぜんぜんそうは見えなかった。ああいう役って下手に演じると本当に鼻持ちならなくなるんだけど、紙一重のところで魅力的に見えるように抑えてるのが上手だと思いました。
アーロンって他のふたりよりオッサンなの? ぜんぜんそうは見えなかった。ああいう役って下手に演じると本当に鼻持ちならなくなるんだけど、紙一重のところで魅力的に見えるように抑えてるのが上手だと思いました。
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SARAH
at 2006-11-27 18:25
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顔はああですが、結構オッサンなんですよ。>あろん
カネシロやケリーとはひと世代違うと思いますよ。演技の上手さはオッサンの底力ってことで・・・。(笑)
カネシロやケリーとはひと世代違うと思いますよ。演技の上手さはオッサンの底力ってことで・・・。(笑)
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by
shoh
at 2006-11-27 20:01
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え~~~っ!!! 金城武だってもうけっこうな年でしょ? それより12歳上ってことは40くらいってこと? 信じられない。
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SARAH
at 2006-11-28 13:30
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あろんの誕生日は1965年10月26日(けっこう・・・でしょう(汗))でカネシロは1973年10月11日なのでけっこう離れてますよね。あろんは背も170センチあるかないかなので、ひとりだけコビトなオッサンなのです。しかし、あのルックスと雰囲気は実は私の理想郷だったりします。すてきです。あろん・・・。