2017年 08月 04日
イタリアからの絵葉書 |
ヌオロで7月2日に絵葉書をまとめて投函した話は前に書きましたが、その葉書がいつ届いたかについて面白い結果がみられました。着日と到着場所を時系列順に並べてみます。
7/13 文京区
7/17 国分寺市
7/18 群馬県(太田市)
7/24 横浜市神奈川区、川崎市幸区、埼玉県(飯能市)
7/31 杉並区、横浜市金沢区
8/1 広島市中区
8/4 埼玉県(東松山市)
見事にばらんばらん。最短が12日、最長が34日!
日本に着いてからは日本郵便の扱いですから通常のスピードで処理されているはず。ということは、イタリアから出るまでに葉書1枚ずつがそれぞれの運命を辿ったということでしょうね。どんな町や村を経由し、どんな人たちの手を通ってきたのか、想像すると楽しくなります。
そう思いながら自分の家宛てに送ったものの消印を見てみたら、えっ? 消印がない?
いやいや、ありました。葉書の左下のほうにある蛍光オレンジのバーコードのようなものがそれですね。これでは一般人にはいつ、どこを通ったのかわかりません。残念。
【8/4 20:42 追記】 この記事を読んだ友人が下の写真をメール添付で送ってくれました。
なんと、消印がある! ってことはうちだけ消印を押し忘れたのかしら? で、消印を見ると、カリアリで7月3日に受け入れているんですね。ヌオロから車か列車に乗せられて、翌日にはカリアリに届いていたんだわ。ってことは、このあとイタリア本土に渡ってから彷徨うことになったのかしら。
7/13 文京区
7/17 国分寺市
7/18 群馬県(太田市)
7/24 横浜市神奈川区、川崎市幸区、埼玉県(飯能市)
7/31 杉並区、横浜市金沢区
8/1 広島市中区
8/4 埼玉県(東松山市)
見事にばらんばらん。最短が12日、最長が34日!
日本に着いてからは日本郵便の扱いですから通常のスピードで処理されているはず。ということは、イタリアから出るまでに葉書1枚ずつがそれぞれの運命を辿ったということでしょうね。どんな町や村を経由し、どんな人たちの手を通ってきたのか、想像すると楽しくなります。
そう思いながら自分の家宛てに送ったものの消印を見てみたら、えっ? 消印がない?
【8/4 20:42 追記】 この記事を読んだ友人が下の写真をメール添付で送ってくれました。
by timeturner
| 2017-08-04 14:55
| 旅行
|
Comments(2)
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by
八朔
at 2017-08-04 21:57
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スカイプやLINEなどで、すぐに連絡が取れるこの時代に、あちこちを彷徨ってやって来る絵葉書が愛おしいですね。
私が、お勤めしている頃は、海外は電話がなかなか繋がらず、会社の中で「今、ケニアの事務所と電話が繋がっていますが、出る人いますか?」という叫び声が、飛び交ってました。世界は近いようで、遠かったんだと再確認しました。
私が、お勤めしている頃は、海外は電話がなかなか繋がらず、会社の中で「今、ケニアの事務所と電話が繋がっていますが、出る人いますか?」という叫び声が、飛び交ってました。世界は近いようで、遠かったんだと再確認しました。
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timeturner at 2017-08-05 12:06
八朔さん
「愛おしい」、うん、ほんとにそうですね。縁が少しよれたところなんて「苦労してきたんだねえ」としみじみ撫でちゃいます(^^)。
海外との電話、そんな時代もありました。声も遠くてよく聞こえなかったりとか、途中で途切れちゃったりとか。今の若い人には「なにそれ?」とか言われそうです(^^;)。
「愛おしい」、うん、ほんとにそうですね。縁が少しよれたところなんて「苦労してきたんだねえ」としみじみ撫でちゃいます(^^)。
海外との電話、そんな時代もありました。声も遠くてよく聞こえなかったりとか、途中で途切れちゃったりとか。今の若い人には「なにそれ?」とか言われそうです(^^;)。