2016年 04月 06日
ゆんでめて |
火事のときの取り壊しで傷を負った屏風のぞきが行方不明になった。悲嘆にくれる若だんなは、もしあの日、別の道を選んでいたらと後悔するのだが・・・。『ころころろ』に続く《しゃばけ》シリーズ第九弾。
いやあ、戸惑った。毎回いろんな趣向を凝らしているこのシリーズだけど、今度ばかりは最初のうちわけがわからなくって、1冊間を抜かしたのかと調べまわっちゃった。
ゆんでめて
こいやこい
花の下にて合戦したる
雨の日の客
始まりの日
今回は過去へ過去へと遡っていく話でした。だから、一話目に書いてあることに覚えがなくても心配しなくて大丈夫。そのうちわかってくるから気にせず読み続けたらいいです。
でも、最後のあの終わり方はちょっと切ないなあ。
ゆんでめて (新潮文庫)
作者:畠中 恵
出版社:新潮社
ISBN:4101461295
いやあ、戸惑った。毎回いろんな趣向を凝らしているこのシリーズだけど、今度ばかりは最初のうちわけがわからなくって、1冊間を抜かしたのかと調べまわっちゃった。
ゆんでめて
こいやこい
花の下にて合戦したる
雨の日の客
始まりの日
今回は過去へ過去へと遡っていく話でした。だから、一話目に書いてあることに覚えがなくても心配しなくて大丈夫。そのうちわかってくるから気にせず読み続けたらいいです。
でも、最後のあの終わり方はちょっと切ないなあ。
ゆんでめて (新潮文庫)
作者:畠中 恵
出版社:新潮社
ISBN:4101461295
by timeturner
| 2016-04-06 21:49
| 和書
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