2015年 08月 16日
ボローニャ・ブックフェアinいたばし~世界の絵本展~@成増アートギャラリー |
きょうから8月23日まで成増アートギャラリーで《ボローニャ・ブックフェアinいたばし~世界の絵本展~》が開催されます。北イタリアのボローニャ市で毎年行われる「ボローニャ児童図書展」に出展された本の中から、今年板橋区に寄贈された38か国333冊の児童書の中から各国の絵本を紹介するという展覧会です。きょうは初日で、さらに《いたばし国際絵本翻訳大賞》の表彰式がこの会場内で行われるというので行ってきました。ただの野次馬ではありませんよ。受賞者のひとりが友人なので応援(?)のつもりです。
表彰式は会場の一角に椅子を何列か並べ、それと向かい合うような形で区長さん、区議会議長さん、審査員の先生方が座るという形。特にステージが設けられているわけではないので、堅苦しさはなくてとてもアットホームな雰囲気でした。知らずに絵本展を見にいらしたかたも、そばで見学して、一緒になって拍手をしているのもいい感じでした。
表彰式が終わると、審査員と受賞者全員が小さな円になって坐り、懇談会。
その間私は展示されている絵本をあれこれ見ていました。今年の特集は“絵本のなかのイタリア”ということで、「街をあるく」「昔話、かたりべ、カーニバル」「海にかこまれた国」などいくつかのテーマごとに並べられています。当然ながらここはほとんどイタリア語の本ですが、簡単なあらすじが添えてありました。絵とあわせてみればなんとなくわかりますが、イタリアの絵本はユニークでアーティスティックなものが多いので、これから翻訳されるといいなあ。(ごくわずかですがインノチェンティの『百年の家』ほか翻訳書と並んでいるものもありました)
そのほかにも、アメリカ、イギリス、オーストラリアといった英語圏、フランス、ドイツ、ウクライナ、ロシア、韓国など世界各国のさまざまな言語の絵本が並んでいました。ほとんどはボランティアによる紹介分が添えられていました。
この絵本展にはおととしも来たのですが、今日はそのときよりずっと入場者(特に子供たち)が多くてびっくりしました。
そして、受賞の記念にと友人がプレゼントしてくれた超かわいいタオル!
表彰式は会場の一角に椅子を何列か並べ、それと向かい合うような形で区長さん、区議会議長さん、審査員の先生方が座るという形。特にステージが設けられているわけではないので、堅苦しさはなくてとてもアットホームな雰囲気でした。知らずに絵本展を見にいらしたかたも、そばで見学して、一緒になって拍手をしているのもいい感じでした。
表彰式が終わると、審査員と受賞者全員が小さな円になって坐り、懇談会。
その間私は展示されている絵本をあれこれ見ていました。今年の特集は“絵本のなかのイタリア”ということで、「街をあるく」「昔話、かたりべ、カーニバル」「海にかこまれた国」などいくつかのテーマごとに並べられています。当然ながらここはほとんどイタリア語の本ですが、簡単なあらすじが添えてありました。絵とあわせてみればなんとなくわかりますが、イタリアの絵本はユニークでアーティスティックなものが多いので、これから翻訳されるといいなあ。(ごくわずかですがインノチェンティの『百年の家』ほか翻訳書と並んでいるものもありました)
そのほかにも、アメリカ、イギリス、オーストラリアといった英語圏、フランス、ドイツ、ウクライナ、ロシア、韓国など世界各国のさまざまな言語の絵本が並んでいました。ほとんどはボランティアによる紹介分が添えられていました。
この絵本展にはおととしも来たのですが、今日はそのときよりずっと入場者(特に子供たち)が多くてびっくりしました。
そして、受賞の記念にと友人がプレゼントしてくれた超かわいいタオル!
by timeturner
| 2015-08-16 20:42
| 美術
|
Comments(0)