2015年 06月 13日
「ことばの魔術師 翻訳家・東江一紀の世界」トークイベント |
ラッキーなことにうちのご近所での開催でした。まだこのあと大阪と東京で一回ずつ同様のイベントがあるので詳しい内容は書けませんが(司会者の越前敏弥さんから釘をさされました)、とても充実した内容でした。
東江さんの訳を原文と照合して見せていただいたときは、その聞きしにまさる素晴らしさに心の中で「うおーっ」と叫んでしまいましたし(隣に座ってらした方は実際に何度も声を出してました)、お弟子さんである布施由紀子さんのお話からは東江さんのお人柄がしっかり伝わってきて笑ったり泣いたりしました。先日の日本翻訳大賞の授賞式のときには感動で胸がつまり言えなかったというお話も伺うことができました。
ほかにも東江さんゆかりの方々から違う視点からのお話も伺うことができて、とても充実した内容だったと思います。東江さんはもちろん、きょうの実行委員会の方々や関係者の方々の翻訳および海外文学に対する愛情や責任感をひしひしと感じました。送り手がそうなんだから、読者としてもちゃんと読んで、人にもどんどん勧めなくちゃね。
東江さんが訳された本の一覧や、いろいろな方々が選んだベスト訳書を収録した冊子もいただいたので、きょうのお話に出てきて気になったものから読んでいこうと思っています。まずはデイヴ・バリーかな。
6月20日の大阪は満席のようですが、東京の7月11日はまだ席があるようですので、きょう行けなかった方はそちらにどうぞ。
東江さんの訳を原文と照合して見せていただいたときは、その聞きしにまさる素晴らしさに心の中で「うおーっ」と叫んでしまいましたし(隣に座ってらした方は実際に何度も声を出してました)、お弟子さんである布施由紀子さんのお話からは東江さんのお人柄がしっかり伝わってきて笑ったり泣いたりしました。先日の日本翻訳大賞の授賞式のときには感動で胸がつまり言えなかったというお話も伺うことができました。
ほかにも東江さんゆかりの方々から違う視点からのお話も伺うことができて、とても充実した内容だったと思います。東江さんはもちろん、きょうの実行委員会の方々や関係者の方々の翻訳および海外文学に対する愛情や責任感をひしひしと感じました。送り手がそうなんだから、読者としてもちゃんと読んで、人にもどんどん勧めなくちゃね。
東江さんが訳された本の一覧や、いろいろな方々が選んだベスト訳書を収録した冊子もいただいたので、きょうのお話に出てきて気になったものから読んでいこうと思っています。まずはデイヴ・バリーかな。
6月20日の大阪は満席のようですが、東京の7月11日はまだ席があるようですので、きょう行けなかった方はそちらにどうぞ。
by timeturner
| 2015-06-13 19:46
| 学習
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