2014年 07月 27日
ぶう |
絵本作家の伊勢英子さんが飼っていたプレイリードッグ「ぶう」の記録。
最近読んでいる本がアメリカの開拓時代の話で、草原に棲む大量のプレイリードッグが出てくるので、ここのところ気になってYouTubeなんかで見てたんですよね。そしたらたまたま図書館でこの本を見かけ、伊勢さんが絵を担当した絵本は大好きなのでさっそく読んでみたというわけ。
プレイリードッグって「ドッグ」とついてはいるけれどネズミの仲間で、草食なんですって。寝て食べて丸まって砂とうんこをまきちらして暮らすようです。で、驚くとギエーッと鳴くらしい。その鳴き声が犬に似ているので「ドッグ」が名前についたんですって。ミーアキャットと同じ仲間なのかなと思ったら、あちらはネコ目マングース科の肉食動物だそう。
絵描きさんの本ですから、当然のように絵がいっぱい。これがもう、実によく描けていて(あたりまえ)、写真なんかよりずっとずっと可愛らしさが迫ってきます。
プレイリードッグ、可愛いよお、飼いたいよお。でも、けっこうな大きさ(体長30㎝くらい)だから、猫も犬も飼ったことのない私には無理だろうな。動物を飼うのって責任が伴うから、へたれの私は最初から引いちゃうんですよね。死なれたら立ち直れそうにないし。
ぶう (中公文庫―てのひら絵本)
作・絵:伊勢英子
出版社:中央公論新社
ISBN:4122037441
最近読んでいる本がアメリカの開拓時代の話で、草原に棲む大量のプレイリードッグが出てくるので、ここのところ気になってYouTubeなんかで見てたんですよね。そしたらたまたま図書館でこの本を見かけ、伊勢さんが絵を担当した絵本は大好きなのでさっそく読んでみたというわけ。
プレイリードッグって「ドッグ」とついてはいるけれどネズミの仲間で、草食なんですって。寝て食べて丸まって砂とうんこをまきちらして暮らすようです。で、驚くとギエーッと鳴くらしい。その鳴き声が犬に似ているので「ドッグ」が名前についたんですって。ミーアキャットと同じ仲間なのかなと思ったら、あちらはネコ目マングース科の肉食動物だそう。
絵描きさんの本ですから、当然のように絵がいっぱい。これがもう、実によく描けていて(あたりまえ)、写真なんかよりずっとずっと可愛らしさが迫ってきます。
プレイリードッグ、可愛いよお、飼いたいよお。でも、けっこうな大きさ(体長30㎝くらい)だから、猫も犬も飼ったことのない私には無理だろうな。動物を飼うのって責任が伴うから、へたれの私は最初から引いちゃうんですよね。死なれたら立ち直れそうにないし。
ぶう (中公文庫―てのひら絵本)
作・絵:伊勢英子
出版社:中央公論新社
ISBN:4122037441
by timeturner
| 2014-07-27 12:02
| 和書
|
Comments(0)