2014年 04月 02日
越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 リベンジ編 |
前著『日本人なら必ず誤訳する英文』の続編。英語力に自信のある人でも簡単には訳すことのできない英文80を掲載し、前作の復習をしたい人にも、新たに自分の力を試したい人にも役立つ。
まえがきにこうあります。
現に第1部の《日本人が誤訳しがちな50問》を見ていたら、『日本人なら必ず誤訳する英文』のときと同じ個所を間違えました。なさけなや。でも、付録の文法項目別チェックリストに同じ種類の問題が出てきたときは正解できましたから、やはり反復練習がなによりも大切なんですよね。(いや、でも、同じ日にやったんだから出来て当たり前)
第二部の《誤読を大きく減らすための30問》は第一部より複雑で長い文章が多いのですが、中にはクイズやなぞなぞみたいなのもあって、「これを学んでほんとに役に立つのか?」という気がしないでもありませんが、でもやっぱり英文解釈を正確にすらすらとできるようになるには、こういう鍛錬も必要なのでしょう。
問題の中には朝日カルチャーの授業で扱われたものもかなりあったのですが、ほとんどは忘れていて、これまた反復練習の必要性を感じました。
最後のチェックリストは文法項目別になっているので、英文法のどこが弱いのかわかるかなと思っていたら、各項目に5問ずつある問題のうちの1問は必ずといっていいくらい間違えました。つまり英文法すべてに弱い。この付録部分は、1か月に1度くらいの割合でやり直して完璧に覚えたほうがいいですね。これまた反復(以下同)。
越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 リベンジ編 (ディスカヴァー携書)
作者:越前敏弥
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ISBN:4799314769
まえがきにこうあります。
「朝日カルチャーセンターの翻訳講座で教えていると、続編を考えさせられる場面によく出くわしました。相変わらず『日本人なら必ず誤訳する英文』に載せたものと似たような英文で、多くの生徒が誤読をします。ところが、生徒に「『日本人なら必ず誤訳する英文』を読んでいないのか」と尋ねると、驚いたことに、ほぼ全員が「読んだ」と答えるのです。そのようなことが続くにつれ、反復練習の必要性(太字原文ママ)を痛感するようになりました」はい、すみません。その通りです。
現に第1部の《日本人が誤訳しがちな50問》を見ていたら、『日本人なら必ず誤訳する英文』のときと同じ個所を間違えました。なさけなや。でも、付録の文法項目別チェックリストに同じ種類の問題が出てきたときは正解できましたから、やはり反復練習がなによりも大切なんですよね。(いや、でも、同じ日にやったんだから出来て当たり前)
第二部の《誤読を大きく減らすための30問》は第一部より複雑で長い文章が多いのですが、中にはクイズやなぞなぞみたいなのもあって、「これを学んでほんとに役に立つのか?」という気がしないでもありませんが、でもやっぱり英文解釈を正確にすらすらとできるようになるには、こういう鍛錬も必要なのでしょう。
問題の中には朝日カルチャーの授業で扱われたものもかなりあったのですが、ほとんどは忘れていて、これまた反復練習の必要性を感じました。
最後のチェックリストは文法項目別になっているので、英文法のどこが弱いのかわかるかなと思っていたら、各項目に5問ずつある問題のうちの1問は必ずといっていいくらい間違えました。つまり英文法すべてに弱い。この付録部分は、1か月に1度くらいの割合でやり直して完璧に覚えたほうがいいですね。これまた反復(以下同)。
越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 リベンジ編 (ディスカヴァー携書)
作者:越前敏弥
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ISBN:4799314769
by timeturner
| 2014-04-02 00:40
|
Comments(0)