2006年 03月 11日
ヒストリー・オブ・バイオレンス |
初日プレゼントに釣られて東劇朝いちばんの回に行ってきました。考えることはみんな同じようで、9:20くらいに着いたときにはすでに50人くらいの列が。この列は前売券を当日券に交換するための列で、交換はすでに始まっていたので(客を寒い外で長く待たせないという劇場側の姿勢は好感度大)、建物の中に入ってみると前にはすでに100人くらいいた模様。開場も早めてくれたようで10時前には中に入れました。入口にはオフィシャルサイトに書かれていた等身大のヴィゴが立ってお出迎え状態です。ただ、元の写真がどうも右足を何かに乗せていたものらしく、微妙に右足が宙に浮いて膝が曲がっているのが変。
それとちょっと上目から撮ったらしく、せっかくのヴィゴの長い脚がいきていない。それにしてもアメリカだったら絶対に並んで写真を撮る人が大勢いると思うんですが、シャイな日本人は誰もそんなことしてなかった。私もただ等身大ヴィゴの写真を撮るだけでも恥ずかしくて急いで撮ってその場を離れてしまった。
プレゼントの写真は入口で切符をもぎるときにくれました。「1000枚もサインさせられたのかあ」という先入観があったためか、今までに見た中でいちばん力のないサインのように見えました(が、あとからサインは写真に印刷されたことが判明)。でもワンピース姿のマリアさん、きれいですね。
席を確保し、まずはパンフと思って売店にいくと、どういうわけか長蛇の列。しかも超のろのろとしか動いていない。なぜ?と思って首を伸ばしてみるとガラスケースの中に「COVER」(ヴィゴが表紙になったデンマークの雑誌)や「スクリーン+プラス」、CDなどが見えます。ヴィゴ関連のものも一緒に売っているんだ。それでひとりひとりが選んで買う時間が長い。「パンフだけのお客さまは右側の列に」と言われたのでそっちに行き、パンフを買うついでに品揃えをチェックすると、上記のほかに『Linger』ほかのヴィゴの本、映画の原作コミックの日本版、カレンダー、「Movie Star」「New York Times」などが並んでいました。どうやらインロック社が持ち込んだもよう。買物をすませた女性が「映画に来て1万3千円も使うなんて信じられない」と言っていたので笑ってしまいました。
パンフはなんとびっくりのハードカヴァーです。しかも帯付き。まるで本みたい。中身は今までにプロモで使われてきた写真だけですが、ものすごく豪華に見えます。かなり長いクローネンバーグのインタビューのほか、ヴィゴとマリアのインタビューもそれぞれ載っていて、けっこうがんばって作ったなあという感じ。これで1000円です。印刷部数がどのくらいかわかりませんが、劇場数から考えてもそれほど多くはないはず。となると絶対に原価を割っています。こんなにお金をかけてペイするのかな? それとも映画の公開が終わったあともインロック社で売ってもらう約束なのか。何はともあれファンにとってはうれしい驚きでした。
サイン入りプレスシートが当たる応募用紙に記入して箱に入れ、あとは開映を待つばかり。東京では1館だけだし、プレゼント効果もあり、満席でした。客層はいかにもヴィゴファンらしい女性二人連れ(最多層)、クローネンバーグ・ファンらしい男性一人客、そこにちらほらとカップルという感じ。しかしこの映画、カップルで見ると気まずいんじゃないかなあ、と余計な心配をしてしまう私。
映画が終わり、エンドクレジットのあたりでロビーに出て(なんといってももう5回目ですから)、売店をチェックしてみると、ガラスケースの中がスカスカになっていました。雑誌で残っていたのは「スクリーン+プラス」だけ。インロック社、在庫がはけたな。
あ、そうそう、ぼかしはあった! ってことは2月28日の試写会でどこかからクレームがついて、急遽ぼかすことになったのかな。ヴィゴのお尻のシーンも先日の試写会のときほどではなかったけど、やはり暗くされていた。もしかして日本版DVDもこの調子なのか?
それとちょっと上目から撮ったらしく、せっかくのヴィゴの長い脚がいきていない。それにしてもアメリカだったら絶対に並んで写真を撮る人が大勢いると思うんですが、シャイな日本人は誰もそんなことしてなかった。私もただ等身大ヴィゴの写真を撮るだけでも恥ずかしくて急いで撮ってその場を離れてしまった。
プレゼントの写真は入口で切符をもぎるときにくれました。「1000枚もサインさせられたのかあ」という先入観があったためか、今までに見た中でいちばん力のないサインのように見えました(が、あとからサインは写真に印刷されたことが判明)。でもワンピース姿のマリアさん、きれいですね。
席を確保し、まずはパンフと思って売店にいくと、どういうわけか長蛇の列。しかも超のろのろとしか動いていない。なぜ?と思って首を伸ばしてみるとガラスケースの中に「COVER」(ヴィゴが表紙になったデンマークの雑誌)や「スクリーン+プラス」、CDなどが見えます。ヴィゴ関連のものも一緒に売っているんだ。それでひとりひとりが選んで買う時間が長い。「パンフだけのお客さまは右側の列に」と言われたのでそっちに行き、パンフを買うついでに品揃えをチェックすると、上記のほかに『Linger』ほかのヴィゴの本、映画の原作コミックの日本版、カレンダー、「Movie Star」「New York Times」などが並んでいました。どうやらインロック社が持ち込んだもよう。買物をすませた女性が「映画に来て1万3千円も使うなんて信じられない」と言っていたので笑ってしまいました。
パンフはなんとびっくりのハードカヴァーです。しかも帯付き。まるで本みたい。中身は今までにプロモで使われてきた写真だけですが、ものすごく豪華に見えます。かなり長いクローネンバーグのインタビューのほか、ヴィゴとマリアのインタビューもそれぞれ載っていて、けっこうがんばって作ったなあという感じ。これで1000円です。印刷部数がどのくらいかわかりませんが、劇場数から考えてもそれほど多くはないはず。となると絶対に原価を割っています。こんなにお金をかけてペイするのかな? それとも映画の公開が終わったあともインロック社で売ってもらう約束なのか。何はともあれファンにとってはうれしい驚きでした。
サイン入りプレスシートが当たる応募用紙に記入して箱に入れ、あとは開映を待つばかり。東京では1館だけだし、プレゼント効果もあり、満席でした。客層はいかにもヴィゴファンらしい女性二人連れ(最多層)、クローネンバーグ・ファンらしい男性一人客、そこにちらほらとカップルという感じ。しかしこの映画、カップルで見ると気まずいんじゃないかなあ、と余計な心配をしてしまう私。
映画が終わり、エンドクレジットのあたりでロビーに出て(なんといってももう5回目ですから)、売店をチェックしてみると、ガラスケースの中がスカスカになっていました。雑誌で残っていたのは「スクリーン+プラス」だけ。インロック社、在庫がはけたな。
あ、そうそう、ぼかしはあった! ってことは2月28日の試写会でどこかからクレームがついて、急遽ぼかすことになったのかな。ヴィゴのお尻のシーンも先日の試写会のときほどではなかったけど、やはり暗くされていた。もしかして日本版DVDもこの調子なのか?
by timeturner
| 2006-03-11 23:04
| 映画
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