2011年 01月 01日
元旦に見たこと |
気持ちのよいお天気につられて外出しました。でも、表の通りに出てみたら、なんか違う・・・。
去年の元旦は外に出なかったから気づかなかったんですが、車がやたらと多い!
東京でお正月を過ごすことの何がいいって、人の姿もちらほら、車はまったく通らない家の近所を青空の下のんびりと歩けることだったんですが、なんと、ふだんの休日より車が多い。ふだんだったら信号なんか頼らずに好きなところで車が来ないのを見計らって渡れる道路が、きょうは横断歩道まで行かないと渡れないくらいです。
不景気で里帰りや旅行が出来なくなり、せめてマイカーで近場にお出かけ、なんでしょうか。おまけにそこらじゅうで店が開いているし。年末に食料買い込まなくても大丈夫だったみたい。
なんとも釈然としない気持ちで駅前まで行くと、パトカーやら救急車やら消防車やらが赤いライトをピカピカと点滅させながらたくさん停まっています。元旦とは思えない数の人も群がっている。1階にサンマルクが入ったビルの上がマンションになっているのですが、その大通りに面したベランダでオレンジ色のつなぎを着た作業員が4、5人、なにやら動き回っています。
ビルの表側に梯子をかけてストレッチャーやら何やらを持ち上げているところを見ると病人か怪我人か。近くにいたお爺さんは「あまり急いでないところを見ると物故されてるんじゃないですかね」って。物故なんて単語、話し言葉で使われているのを聞いたの初めてでした。でもまあ、お爺さんの言う通りかもしれない。
どうやらその「体」のあるベランダのついている部屋は通り抜けができないらしく、隣りのベランダから警察官やら医者らしき人やらが入ってきて「体」を見下ろしていました。屋上から他人のベランダに飛び降りたのかな? そうだとしたらすごいはた迷惑ですよね。元旦から。
いつまで見ていても実情はわかりそうにないので帰宅したのですが、その途中で坂の上からこんな写真を撮りました。
なんということもない街中の風景ですが、真ん中あたりをよ~く見て。
そうです、スカイツリーが見えていたのです。家のほうから見えるなんて知らなかったのでちょっと感動しました。
そんなわけで今年もいいことあるかな、と少し希望が湧いてきた単細胞な私なのでした。
去年の元旦は外に出なかったから気づかなかったんですが、車がやたらと多い!
東京でお正月を過ごすことの何がいいって、人の姿もちらほら、車はまったく通らない家の近所を青空の下のんびりと歩けることだったんですが、なんと、ふだんの休日より車が多い。ふだんだったら信号なんか頼らずに好きなところで車が来ないのを見計らって渡れる道路が、きょうは横断歩道まで行かないと渡れないくらいです。
不景気で里帰りや旅行が出来なくなり、せめてマイカーで近場にお出かけ、なんでしょうか。おまけにそこらじゅうで店が開いているし。年末に食料買い込まなくても大丈夫だったみたい。
なんとも釈然としない気持ちで駅前まで行くと、パトカーやら救急車やら消防車やらが赤いライトをピカピカと点滅させながらたくさん停まっています。元旦とは思えない数の人も群がっている。1階にサンマルクが入ったビルの上がマンションになっているのですが、その大通りに面したベランダでオレンジ色のつなぎを着た作業員が4、5人、なにやら動き回っています。
ビルの表側に梯子をかけてストレッチャーやら何やらを持ち上げているところを見ると病人か怪我人か。近くにいたお爺さんは「あまり急いでないところを見ると物故されてるんじゃないですかね」って。物故なんて単語、話し言葉で使われているのを聞いたの初めてでした。でもまあ、お爺さんの言う通りかもしれない。
どうやらその「体」のあるベランダのついている部屋は通り抜けができないらしく、隣りのベランダから警察官やら医者らしき人やらが入ってきて「体」を見下ろしていました。屋上から他人のベランダに飛び降りたのかな? そうだとしたらすごいはた迷惑ですよね。元旦から。
いつまで見ていても実情はわかりそうにないので帰宅したのですが、その途中で坂の上からこんな写真を撮りました。
なんということもない街中の風景ですが、真ん中あたりをよ~く見て。
そうです、スカイツリーが見えていたのです。家のほうから見えるなんて知らなかったのでちょっと感動しました。
そんなわけで今年もいいことあるかな、と少し希望が湧いてきた単細胞な私なのでした。
by timeturner
| 2011-01-01 18:09
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Comments(2)
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by
atsuko
at 2011-01-02 11:49
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あけましておめでとうございます。私は、実家に行ったのですが、初詣をしようと家をでたら、実家の向かいに止めてあるバイクのカバーがめらめらと燃えていました!ゆっくりだったのですが、タンクに燃え移ったら大変!親も「だれかーー!バイク燃えてます!!」と叫んでたら、お兄さんが来た。血相を変えて火を消すお兄さん。その人のバイクだったのだ。お兄さん正月から呆然。消防?に電話。予想通り、初詣から帰ったら、消防署から電話。第一発見者としての調書とられた。放火って、誰でもどこでも出来るし怖いと思った。あと、人は火を前にするとやっぱり固まる。日ごろの訓練が大事だとも思いました。それにしても、放火犯、許せん!という元旦でした。
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timeturner at 2011-01-02 14:03
atsukoさんもすごいお正月を迎えたんですね!
それ、本当に放火だったの? まあ、バイクが自然に燃え始めるわけはないから、そうなんでしょうね。その気はなくてもタバコの吸殻を不用意に投げ捨てたのが落ちたりしたのだとしても未必の故意だし。
きょうも外出したらやたらと救急車が走ってました。お餅を喉に詰まらせたお年よりかなあ、なんて思いながら歩いていましたが。
こんにゃくゼリーを直径1㎝にさせるんなら、お餅だって同様じゃないの?とも思った。どう考えてもあのこんにゃくゼリー騒動は異常です。
それ、本当に放火だったの? まあ、バイクが自然に燃え始めるわけはないから、そうなんでしょうね。その気はなくてもタバコの吸殻を不用意に投げ捨てたのが落ちたりしたのだとしても未必の故意だし。
きょうも外出したらやたらと救急車が走ってました。お餅を喉に詰まらせたお年よりかなあ、なんて思いながら歩いていましたが。
こんにゃくゼリーを直径1㎝にさせるんなら、お餅だって同様じゃないの?とも思った。どう考えてもあのこんにゃくゼリー騒動は異常です。