2010年 08月 07日
イエスマン“YES”は人生のパスワード |
妻に去られて以来引きこもりな毎日を過ごすカールは、友人からの誘いもことごとく断り、貸し付けを担当している銀行での仕事にも熱が入らない。やがて友人からも見放されかけるが、そんなときに引っ張っていかれたセミナーで主宰者から「如何なることにもイエスと言う」ことを誓わされる。半信半疑ながらもイエスを繰り返しているうちに、次第にすべてが好転していき、素晴らしい女性にもめぐりあうのだが・・・。
あまりにもバカバカしい話が多くて笑いながらも「ちょっと作りすぎよね」と思っていたら、なんとこの映画の原作は実際にダニー・ウォレスというイギリス人が“イエス”と答え続けた6ヵ月間の記録を綴った体験記なんですって。事実は小説より奇なりと言いますが、世の中いろんな人がいるものですねえ。
ジム・キャリーって苦手なタイプの俳優さんだったんですが、最近はわりと平気で見られるようになりました。どうしてかなあと考えてみたんですが、この人、ハンサムなのに無理やり崩れた顔をするじゃないですか。あれが不自然でいやだったのね。でも年をとってきてハンサムとは言っても疲れが見えてきたので、多少顔を崩しても平気で見られるようになったみたい。我ながら変な理由ですが。
基本的に変な顔や仕草で笑わせるコメディは好きじゃないのよね。どっちかというと表情はシリアスなのにセリフやシチュエーションで笑わせてくれるほうが好き。
原題:Yes Man(2008)
上映時間:104 分
製作国:アメリカ
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー、ゾーイ・デシャネル、ブラッドリー・クーパー、ジョン・マイケル・ヒギンズ、テレンス・スタンプ、リス・ダービー、ダニー・マスターソン、フィオヌラ・フラナガン、サッシャ・アレクサンダー、モリー・シムズ、ブレント・ブリスコー、ロッキー・キャロル、ジョン・コスラン・Jr.、スペンサー・ギャレット、ショーン・オブライアンほか。
あまりにもバカバカしい話が多くて笑いながらも「ちょっと作りすぎよね」と思っていたら、なんとこの映画の原作は実際にダニー・ウォレスというイギリス人が“イエス”と答え続けた6ヵ月間の記録を綴った体験記なんですって。事実は小説より奇なりと言いますが、世の中いろんな人がいるものですねえ。
ジム・キャリーって苦手なタイプの俳優さんだったんですが、最近はわりと平気で見られるようになりました。どうしてかなあと考えてみたんですが、この人、ハンサムなのに無理やり崩れた顔をするじゃないですか。あれが不自然でいやだったのね。でも年をとってきてハンサムとは言っても疲れが見えてきたので、多少顔を崩しても平気で見られるようになったみたい。我ながら変な理由ですが。
基本的に変な顔や仕草で笑わせるコメディは好きじゃないのよね。どっちかというと表情はシリアスなのにセリフやシチュエーションで笑わせてくれるほうが好き。
原題:Yes Man(2008)
上映時間:104 分
製作国:アメリカ
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー、ゾーイ・デシャネル、ブラッドリー・クーパー、ジョン・マイケル・ヒギンズ、テレンス・スタンプ、リス・ダービー、ダニー・マスターソン、フィオヌラ・フラナガン、サッシャ・アレクサンダー、モリー・シムズ、ブレント・ブリスコー、ロッキー・キャロル、ジョン・コスラン・Jr.、スペンサー・ギャレット、ショーン・オブライアンほか。
by timeturner
| 2010-08-07 23:26
| 映画
|
Comments(3)
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by
atsuko
at 2010-08-08 23:19
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数すくない映画で、これもどこかで見たような気がしてます。私もジム・キャリー苦手派(緑色のマスクのとか、やりすぎ感があって)でしたが、TrumanshowとTheMajesticをみて変わりましたよ。
そういえば、何とか言う女性は、NOといえるようになって人生開けたっていってませんでしたっけ?ところ、変わればでしょうかね
そういえば、何とか言う女性は、NOといえるようになって人生開けたっていってませんでしたっけ?ところ、変わればでしょうかね
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by
shoh
at 2010-08-09 18:45
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「マジェスティック」は真面目(?)な映画なのでまったく問題はなかったです。「トゥルーマン・ショー」はそういえば見てないです。いかにもジム・キャリーらしそうで敬遠していたのですが、新たな目で見てみますね。
ノーと言える女で稼いだのはPamela E. Butlerさんでしょうか。女性が強くなったと言われる現代でも、ノーと言うにはいろいろ苦労と努力が必要なんですよね。日本では女性だけでなく男性もかも。
ノーと言える女で稼いだのはPamela E. Butlerさんでしょうか。女性が強くなったと言われる現代でも、ノーと言うにはいろいろ苦労と努力が必要なんですよね。日本では女性だけでなく男性もかも。
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atuko
at 2010-08-15 19:35
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Trumanshowは、ピーターウィアーつながりで見ました。Dead Poets Society とかGreen Cardが好きだったので。初めて監督で検索していってみた映画かもしれません。
書いていた女性の件ですが、その人の崇拝者をカツラーというほどブームになった勝が付く名前の日本人女性でした。
書いていた女性の件ですが、その人の崇拝者をカツラーというほどブームになった勝が付く名前の日本人女性でした。