2010年 05月 24日
プロフェッサー |

「すべてのシーンに裏がある」とDVDカヴァーに書かれていますが、まさにその通り。被害者と加害者が次から次へと入れ替わり、何がなんだかわからないうちに終わっています。見ている間は何かを見逃してはならないとじっと目を凝らすし、思いがけない展開にあっと驚かされたりもしますが、そのわりにラストがチャチでがっかり。途中で力尽きたという感じでした。
猟奇的なシーン(そういうのが好きな人から見ると子供だましでしょうが)があるので苦手な人はご注意ください。
それにしてもこの手のイヤミな人間を演じさせたらアラン・リックマンを超える人はいませんね。リックマンのファンである私でもイーライがひどい目に遭っていい気味だと思ったもの。
原題:Nobel Son(2007)
上映時間:110 分
製作国:アメリカ
監督:ランドール・ミラー
出演:アラン・リックマン、メアリー・スティーンバージェン、ビル・プルマン、ダニー・デヴィート、ブライアン・グリーンバーグ、ショーン・ハトシー、エリザ・ドゥシュク、リンディ・ブース、トレイシー・ウォルター、テッド・ダンソン、アーニー・ハドソンほか。
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by timeturner
| 2010-05-24 18:26
| 映画
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