2010年 02月 11日
Born of Hope |
前に「The Hunt For Gollum」というファンが作ったLOTRの前編が評判になりましたが、またまた出ました。今度も前編で、アラゴルンの両親であるアラソルンとギルライン(映画LOTRのSEEに石像が出てきました)を中心に生き延びたわずかなデュネダインたちの苦闘を描いています。ケンブリッジの無名女優さんが貯金をはたき、寄付を募り、大勢のボランティアに助けられて製作したもので、彼女が監督し、かっこいい女レンジャー役で出演もしています。「The Hunt For Gollum」はちょっとしたエピソードという感じでしたが、こちらは1時間強と長く、オリジナルキャラクターもたくさんいて、ちゃんとしたストーリー仕立てになっています。アラソルン役の人はヴィゴのアラゴルンよりいい意味で軽く(シリアス過ぎない)ユーモラスな面があってなかなかいいのですが、PJ版LOTRにあまりにも強く影響されているのがちょっとなあ、と思った。衣装やカツラ(YouTubeでも書かれていたけど出来が悪い)がそっくりなのはまあ伝統(?)だと納得できるんですが、演技がねえ。「いや、そこまで真似しなくてもいいから」ってとことがいくつかありました。そう言えばボロミアみたいなシーンもあったなあ。
でも、原作を知らずにLOTRを見ていた人たちがアラゴルンの生い立ちを知るにはとても役に立つ内容です。低予算でここまで作ったのもすごい。こういうエネルギーを多くの人たちから引き出せるのも原作とPJ映画の素晴らしさなのでしょう。オフィシャルサイトでフリーストリーミング上映中。日本語字幕もあります。夜中に見たせいかすごく重くて動きが悪かった。あとからYouTubeで見たらこっちのほうが軽かったような気がします。
若き日のハルバラドやエルラダン/エルロヒア兄弟も出てきますよ!
原題:Born of Hope(2009)
上映時間:68 分
製作国:イギリス
監督:Kate Madison
出演:Christopher Dane、Kate Madison、Danny George、Matt Kennard、Sam Kennard、Luke Johnston、Robert Harvey、Jonah McLafferty、ほか。
by timeturner
| 2010-02-11 17:54
| 映画
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