2006年 08月 26日
イギリスの空港でのセキュリイティ・チェック |
先日の未然に発覚したテロの後、イギリスでは空港でのセキュリティがものすごく厳しくなっているらしい。セキュリティ・レベルはcriticalからsevereに引き下げられたものの、それでも今までよりはるかに大変なことになっています。以下は自分のための覚書。ここで見ました。
【機内持込手荷物】
・イギリスの空港セキュリティポイントを通ることができる機内持込手荷物はひとつだけで、大きさは45cm x 35cm x 16cm(イギリスから乗るとき)。海外からイギリスに来たときは56cm x 45cm x 25cm以下の荷物がひとつとブリーフケースまたはパソコン用バッグ等ひとつが許可される。
・ハンドバッグのようなバッグ類は上記のほかに持ち込めるが、すべてエックス線検査される。そしてこの検査がかなり厳しいようで、空港に向かう前にハンドクリームを手に塗った女性はバッグに微量のグリセリンが検出されたためセキュリティで足止めをくらい、尋問と9つの書類へのサインの後に解放され、もう少しで飛行機に乗り遅れるところだったとか。
・いかなる液体も空港セキュリティ・ポイントを通ることはできません。ただし、飛行中に絶対必要となる液状の薬(糖尿病など)はきちんと内容が証明されれば許可されます。またベビーミルクや液状のベビーフードは持参人がその場で味見してみせることを条件に許可されます。
・液体にはジェル、ペイスト、ローション、液状・固形混合物、圧縮容器も含まれる。つまりヘア・ジェル、飲料、スープ、ジャム、シロップ、香水、シェーヴィング・フォーム、スプレー式容器は駄目ということ。
【化粧品と洗面用具】
・許可されないもの:石鹸、クリーム類、口紅やリップクリーム、マスカラ、歯磨き、タルカムパウダー、ヘアスプレーなどスプレー容器に入った物、デオドラント類、日焼け用製品、コンタクトレンズ洗浄液。
・許可されるもの:生理ナプキンまたはタンポン、櫛、コットン、歯ブラシ、パッケージ包装されたコンタクトレンズ。
【その他】
・ノートパソコンはすべてバッグから出してトレイに置くこと。
・歩行補助用具は許可されるがエックス線検査をしなくてはならない。車椅子も許可されるが徹底的な検査が行われる。
【セキュリティ・チェック前】
・空港内の店で買ったもののうち液体またはジェル状のものは預ける荷物に入れなくてはならない。それ以外の物も機内持込手荷物の中に収めなくてはならない。
【セキュリティ・チェック後】
・米国行きの乗客以外は出発ラウンジで買ったものを機内に持ち込める。
【米国行きの場合】
・セキュリティ・ポイントで行われたのと同じ検査がゲートでも行われる。
・出発ラウンジで購入した化粧品。洗面用具も機内持込禁止。飲料も搭乗前に飲んでしまうこと。
化粧品がかなりアウトになるのでイギリスから飛行機に乗ってきた女性は、降りるときには別人になってる可能性大ですね(^^;)。
【機内持込手荷物】
・イギリスの空港セキュリティポイントを通ることができる機内持込手荷物はひとつだけで、大きさは45cm x 35cm x 16cm(イギリスから乗るとき)。海外からイギリスに来たときは56cm x 45cm x 25cm以下の荷物がひとつとブリーフケースまたはパソコン用バッグ等ひとつが許可される。
・ハンドバッグのようなバッグ類は上記のほかに持ち込めるが、すべてエックス線検査される。そしてこの検査がかなり厳しいようで、空港に向かう前にハンドクリームを手に塗った女性はバッグに微量のグリセリンが検出されたためセキュリティで足止めをくらい、尋問と9つの書類へのサインの後に解放され、もう少しで飛行機に乗り遅れるところだったとか。
・いかなる液体も空港セキュリティ・ポイントを通ることはできません。ただし、飛行中に絶対必要となる液状の薬(糖尿病など)はきちんと内容が証明されれば許可されます。またベビーミルクや液状のベビーフードは持参人がその場で味見してみせることを条件に許可されます。
・液体にはジェル、ペイスト、ローション、液状・固形混合物、圧縮容器も含まれる。つまりヘア・ジェル、飲料、スープ、ジャム、シロップ、香水、シェーヴィング・フォーム、スプレー式容器は駄目ということ。
【化粧品と洗面用具】
・許可されないもの:石鹸、クリーム類、口紅やリップクリーム、マスカラ、歯磨き、タルカムパウダー、ヘアスプレーなどスプレー容器に入った物、デオドラント類、日焼け用製品、コンタクトレンズ洗浄液。
・許可されるもの:生理ナプキンまたはタンポン、櫛、コットン、歯ブラシ、パッケージ包装されたコンタクトレンズ。
【その他】
・ノートパソコンはすべてバッグから出してトレイに置くこと。
・歩行補助用具は許可されるがエックス線検査をしなくてはならない。車椅子も許可されるが徹底的な検査が行われる。
【セキュリティ・チェック前】
・空港内の店で買ったもののうち液体またはジェル状のものは預ける荷物に入れなくてはならない。それ以外の物も機内持込手荷物の中に収めなくてはならない。
【セキュリティ・チェック後】
・米国行きの乗客以外は出発ラウンジで買ったものを機内に持ち込める。
【米国行きの場合】
・セキュリティ・ポイントで行われたのと同じ検査がゲートでも行われる。
・出発ラウンジで購入した化粧品。洗面用具も機内持込禁止。飲料も搭乗前に飲んでしまうこと。
化粧品がかなりアウトになるのでイギリスから飛行機に乗ってきた女性は、降りるときには別人になってる可能性大ですね(^^;)。
by timeturner
| 2006-08-26 12:30
| 旅行
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