2006年 03月 19日
ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ |
この前書いた「ドラキュラ」へのコメントでケイリー・エルウィズが主演しているこの映画を薦められたのですが、ちょうどTV放映があったので喜んで録画し見てみました。
で、私の感想の前にこの allcinema.online の解説がすごい。
「熱心なブルックス・ファンもソッポを向く、ケヴィン・コスナーの「ロビン・フッド」人気にかこつけたパロディ版。原題は “タイツの男たち”と副題が付くが、中世イギリスの剣士たちのそんな姿が、ブルックスにはおかしかったのだろう……。徹頭徹尾笑えず、印象に残るギャグも皆無。そのくだらなさが良い--という域に達してる訳でもなし、ブルックス衰えたりの感強し。」
ここまで書かれている映画はあまりないのですが、これを書いた人はよっぽど気に入らなかったようですね。
でも、私は笑いました。確かにくだらなさはここに極まれりって感じだけど、そのくだらないことを俳優たちが真面目に一生懸命やっているところがまたおかしいです。ただ、いろんな映画のパロディや批判がたくさんあるので、元ネタを知らないと笑えないってことはあるかも。ケイリー・エルウィズはこの人自身がほんとにアホな大根役者なんじゃないだろうか、と思わせる突き抜けたバカっぷりが可愛い。悪代官役のロジャー・リースもハンサムな俳優で普通だったらシリアスな二枚目役が出来そうなのに、とんでもなく壊れてるし。
ただこれを映画館で見ていたらどうだったかな。怒らなかったとは言い切れない(^_^;)。家でのんびりビデオで見るのがぴったりの映画だと思いました。あれ、今の何のパロディだったっけ?と思ったときに巻き戻せるしね。
原題: Robin Hood: Men In Tights(1993)
上映時間: 104 分
製作国: アメリカ
監督: メル・ブルックス
出演: ケイリー・エルウィズ、リチャード・ルイス、ロジャー・リース、エイミー・ヤスベック、マーク・ブランクフィールド、デイヴ・チャペル、ミーガン・カヴァナグ、エリック・アラン・クレイマー、トレイシー・ウルマン、キャロル・アーサー、ドム・デルイーズ、パトリック・スチュワート、チェイス・マスターソン、ロバート・リッジリーほか。
で、私の感想の前にこの allcinema.online の解説がすごい。
「熱心なブルックス・ファンもソッポを向く、ケヴィン・コスナーの「ロビン・フッド」人気にかこつけたパロディ版。原題は “タイツの男たち”と副題が付くが、中世イギリスの剣士たちのそんな姿が、ブルックスにはおかしかったのだろう……。徹頭徹尾笑えず、印象に残るギャグも皆無。そのくだらなさが良い--という域に達してる訳でもなし、ブルックス衰えたりの感強し。」
ここまで書かれている映画はあまりないのですが、これを書いた人はよっぽど気に入らなかったようですね。
でも、私は笑いました。確かにくだらなさはここに極まれりって感じだけど、そのくだらないことを俳優たちが真面目に一生懸命やっているところがまたおかしいです。ただ、いろんな映画のパロディや批判がたくさんあるので、元ネタを知らないと笑えないってことはあるかも。ケイリー・エルウィズはこの人自身がほんとにアホな大根役者なんじゃないだろうか、と思わせる突き抜けたバカっぷりが可愛い。悪代官役のロジャー・リースもハンサムな俳優で普通だったらシリアスな二枚目役が出来そうなのに、とんでもなく壊れてるし。
ただこれを映画館で見ていたらどうだったかな。怒らなかったとは言い切れない(^_^;)。家でのんびりビデオで見るのがぴったりの映画だと思いました。あれ、今の何のパロディだったっけ?と思ったときに巻き戻せるしね。
原題: Robin Hood: Men In Tights(1993)
上映時間: 104 分
製作国: アメリカ
監督: メル・ブルックス
出演: ケイリー・エルウィズ、リチャード・ルイス、ロジャー・リース、エイミー・ヤスベック、マーク・ブランクフィールド、デイヴ・チャペル、ミーガン・カヴァナグ、エリック・アラン・クレイマー、トレイシー・ウルマン、キャロル・アーサー、ドム・デルイーズ、パトリック・スチュワート、チェイス・マスターソン、ロバート・リッジリーほか。
by timeturner
| 2006-03-19 18:14
| 映画
|
Comments(4)
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ふ。
at 2006-03-20 07:38
x
これはもうアホらしさ通り越してやたら可笑しいです。Monty Pythonの類が苦手な人には受けないだろうけど。確かに映画館で見てたら「金かえせー」と言ってたかも(^^;)。あとは「プリンセス・ブライド」でCEモノはおしまい?
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shoh
at 2006-03-20 21:42
x
最初のほうはちょっと引いたんですけどね、1回吹き出したらあとはもうずっと笑ってました。あそこで乗りそこなうとずっと駄目なのかもね。そうそう、モンティパイソンに近いかな。でも、あれほどブラックではないですよね。モンティパイソンだったらもっとすごい人種差別ネタが出てたと思う(^_^;)。ケリー・エルウィズが「他のロビン・フッドと違って僕はちゃんとしたイギリス英語が喋れるから」って威張ってたのが笑えました。ケヴィン・コスナーへのあてつけですね(^.^)。
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timmy
at 2006-03-20 23:35
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そういえば、、、。
初めてノッティンガムにいったときに、ロビンフッドのアトラクションみたいなのがあるところで、ロビンフッドのカッコしたにーちゃんと記念写真撮りました(笑)<カッコよかったの(^_^; 今もあるのかな。。。
お城(半分美術館みたいの)も行ったですよ♪シャーウッドの森はいかなかったけど。。。
初めてノッティンガムにいったときに、ロビンフッドのアトラクションみたいなのがあるところで、ロビンフッドのカッコしたにーちゃんと記念写真撮りました(笑)<カッコよかったの(^_^; 今もあるのかな。。。
お城(半分美術館みたいの)も行ったですよ♪シャーウッドの森はいかなかったけど。。。
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timeturner at 2006-03-20 23:43
timmyさん
そのお兄さんもタイツ履いてた?
シャーウッドの森ツアーなんていうのもありそうですね。ウォーキング・ツアーで。行ってみたいなあ。「これがあのリトル・jジョンが通せんぼをした小川です」とかってね(^.^)。
そのお兄さんもタイツ履いてた?
シャーウッドの森ツアーなんていうのもありそうですね。ウォーキング・ツアーで。行ってみたいなあ。「これがあのリトル・jジョンが通せんぼをした小川です」とかってね(^.^)。