2015年 12月 13日
英語・日本語による絵本の読み比べ@高島平りんだんカフェ |
板橋区立高島平図書館内にあるカフェで、フリーアナウンサーの海保千里さんによる絵本『こねこのジェーン ダンスだいすき』の読み聞かせがありました。それも英語と日本語の両方で、という珍しい企画なので好奇心にかられて行ってきました。
美術館の中にカフェを併設というのはもう当たり前になっていますが、公立図書館の中にカフェというのはまだそれほどないんじゃないでしょうか?(近頃話題のツタヤ系図書館はカフェがメインみたいになってるようですが)うちのほうの図書館でもカフェがあるところはないので羨ましいです。>板橋区
お子さん連れの方が多いのかなと思っていたら、意外や意外、大人ばかりでした。年配の方から若い方まで、女性も男性もとバランスのよい配合。
海保さんはWikipediaによると子どもの頃をアメリカで過ごされた帰国子女で、大学も英文科、さらには結婚後、お連れ合いが米国駐在だったために5年ほどアメリカで過ごされたとあって、英語の発音はネイティヴ並みの流暢さでした。小さなお子さんが二人いらっしゃるので絵本の読み聞かせも日常的になさっているそうで、そんなときには英語の絵本を読みながら、その場で子どもたちにわかるような日本語にして説明しているのだそうです。そうすると、お子さんも自然に英語の単語を絵と結びつけて覚えているというお話をしてらっしゃいました。
英語と日本語の両方を読むとはいっても、なにしろ絵本ですから、あっという間に終わってしまいます。せっかくのきれいな声にうっとりしていたのにこれで終わりでは物足りないなあ、もっと聞きたいなあと思っていたら、なんと、今年のいたばし国際絵本翻訳大賞のテキストだった『City Cat』も読んでくださいました。しかも今度は、ふだんお子さんにしてらっしゃるのと同じ、英語で読んでからその内容を日本語に噛み砕いて話すという方式。同時通訳ならぬ同時翻訳ですよ。
『City Cat』は音韻をたくさん使って詩のように書かれた文章なのですが、その韻をいかすように表現豊かに読んでらしたのが印象的でした。
それにしても、海保さん、きれいでした。ぱっと見ただけで「ただものじゃないな」ってわかるような目立ち方。
美術館の中にカフェを併設というのはもう当たり前になっていますが、公立図書館の中にカフェというのはまだそれほどないんじゃないでしょうか?(近頃話題のツタヤ系図書館はカフェがメインみたいになってるようですが)うちのほうの図書館でもカフェがあるところはないので羨ましいです。>板橋区
お子さん連れの方が多いのかなと思っていたら、意外や意外、大人ばかりでした。年配の方から若い方まで、女性も男性もとバランスのよい配合。
海保さんはWikipediaによると子どもの頃をアメリカで過ごされた帰国子女で、大学も英文科、さらには結婚後、お連れ合いが米国駐在だったために5年ほどアメリカで過ごされたとあって、英語の発音はネイティヴ並みの流暢さでした。小さなお子さんが二人いらっしゃるので絵本の読み聞かせも日常的になさっているそうで、そんなときには英語の絵本を読みながら、その場で子どもたちにわかるような日本語にして説明しているのだそうです。そうすると、お子さんも自然に英語の単語を絵と結びつけて覚えているというお話をしてらっしゃいました。
英語と日本語の両方を読むとはいっても、なにしろ絵本ですから、あっという間に終わってしまいます。せっかくのきれいな声にうっとりしていたのにこれで終わりでは物足りないなあ、もっと聞きたいなあと思っていたら、なんと、今年のいたばし国際絵本翻訳大賞のテキストだった『City Cat』も読んでくださいました。しかも今度は、ふだんお子さんにしてらっしゃるのと同じ、英語で読んでからその内容を日本語に噛み砕いて話すという方式。同時通訳ならぬ同時翻訳ですよ。
『City Cat』は音韻をたくさん使って詩のように書かれた文章なのですが、その韻をいかすように表現豊かに読んでらしたのが印象的でした。
それにしても、海保さん、きれいでした。ぱっと見ただけで「ただものじゃないな」ってわかるような目立ち方。
by timeturner
| 2015-12-13 19:06
| 学習
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