2014年 07月 02日
東京国際ブックフェア |
招待状をいただいたので東京ビッグサイトで今日から開催の東京国際ブックフェアに行ってきました。
開場は10:00ですが、今日は初日でオープニングセレモニーがあったので9時くらいから開いてたようで、私は9時半くらいに着いたのですが早朝受付というので受け付けてもらえました。入口ではブックフェア名誉総裁の眞子内親王殿下をむかえてのセレモニーがたけなわでしたが、こちらはさっさと会場内へ。とはいえ、出展ブースはまだ準備中ですので、大体どこに何があるかだけ地図を見ながらざっと確認。
友人たちとラウンジで待ち合わせをしていたのでそちらへ向かおうとしたらスーツ姿の出版関係者にしてはやけに屈強な男性ふたりに、「道を開けてください」と言われ、何事かと思ったら眞子様ご一行が会場内を見学されているのでした。コバルトブルーのスーツをお召しで、ごく普通のお嬢さんという感じでした。
さて、全員集合したところでちょうど開始のアナウンスがあったので、さっそく洋書バーゲン会場へ突進。お目当ては絵本です。Kindleを買ってからは紙の洋書は買わなくなってしまいましたが、絵本だけはどうしても手元にもっていたいものがありますからね。そういう人が多いせいか、出品されているのも絵本が多かったです。
神保町ブックフェスティバルのときに比べると高め(1000円が多かった)でしたが、ショーン・タンの『Arrival』が1000円というのは狂喜乱舞のお値段。最終的には以下のものを買いました。
ゴーリーの2冊は洋書バーゲンではなく、河出書房新社のブースで2割引きで買いました。ゴーリーの絵がついた一筆箋をおまけにいただきました。
いったん別れていた友人たちとまたラウンジで集合。館内で売っていた揚げ餅と各自が持ち寄ったお菓子で簡単なお昼をすませ、戦利品を見せ合いました。昼食後にはひとりが上橋菜穂子さんの講演会へ。ほかは会場内を探検。どこの出版社も2割引きで出していますので、欲しい本がある方はチャンスです。
私は宮澤賢治の『雨ニモマケズ』の英訳絵本(英語・日本語併記)『Rain Won't』の絵を描かれた山村浩二さんのサイン会へ。この絵本、図書館で読んで、絵が素晴らしいので欲しいなあと思っていたのですが、会場で買えばサインがもらえるというので渡りに船。今人社のブースには原画も何点か展示してありました。
絵を見ると賢治が生きていた時代の東北地方そのままが描かれているようなので、てっきり年配の画家さんだと思っていたのですが、実際の山村さんは若かったです。本をよく見たら1964年生まれと書いてありました。
さすが絵描きさんのサインで、こちらの名前とご自分のサインのほかにひとりひとり違う絵を描いてくださってました。私はめちゃめちゃ可愛いカタツムリ。目の前で描いている過程が見られるなんて貴重な経験でした。
というわけで、足はよれよれ、肩は抜けそうになりましたが、楽しい半日でした。5日までやっています。
開場は10:00ですが、今日は初日でオープニングセレモニーがあったので9時くらいから開いてたようで、私は9時半くらいに着いたのですが早朝受付というので受け付けてもらえました。入口ではブックフェア名誉総裁の眞子内親王殿下をむかえてのセレモニーがたけなわでしたが、こちらはさっさと会場内へ。とはいえ、出展ブースはまだ準備中ですので、大体どこに何があるかだけ地図を見ながらざっと確認。
友人たちとラウンジで待ち合わせをしていたのでそちらへ向かおうとしたらスーツ姿の出版関係者にしてはやけに屈強な男性ふたりに、「道を開けてください」と言われ、何事かと思ったら眞子様ご一行が会場内を見学されているのでした。コバルトブルーのスーツをお召しで、ごく普通のお嬢さんという感じでした。
さて、全員集合したところでちょうど開始のアナウンスがあったので、さっそく洋書バーゲン会場へ突進。お目当ては絵本です。Kindleを買ってからは紙の洋書は買わなくなってしまいましたが、絵本だけはどうしても手元にもっていたいものがありますからね。そういう人が多いせいか、出品されているのも絵本が多かったです。
神保町ブックフェスティバルのときに比べると高め(1000円が多かった)でしたが、ショーン・タンの『Arrival』が1000円というのは狂喜乱舞のお値段。最終的には以下のものを買いました。
ゴーリーの2冊は洋書バーゲンではなく、河出書房新社のブースで2割引きで買いました。ゴーリーの絵がついた一筆箋をおまけにいただきました。
いったん別れていた友人たちとまたラウンジで集合。館内で売っていた揚げ餅と各自が持ち寄ったお菓子で簡単なお昼をすませ、戦利品を見せ合いました。昼食後にはひとりが上橋菜穂子さんの講演会へ。ほかは会場内を探検。どこの出版社も2割引きで出していますので、欲しい本がある方はチャンスです。
私は宮澤賢治の『雨ニモマケズ』の英訳絵本(英語・日本語併記)『Rain Won't』の絵を描かれた山村浩二さんのサイン会へ。この絵本、図書館で読んで、絵が素晴らしいので欲しいなあと思っていたのですが、会場で買えばサインがもらえるというので渡りに船。今人社のブースには原画も何点か展示してありました。
絵を見ると賢治が生きていた時代の東北地方そのままが描かれているようなので、てっきり年配の画家さんだと思っていたのですが、実際の山村さんは若かったです。本をよく見たら1964年生まれと書いてありました。
さすが絵描きさんのサインで、こちらの名前とご自分のサインのほかにひとりひとり違う絵を描いてくださってました。私はめちゃめちゃ可愛いカタツムリ。目の前で描いている過程が見られるなんて貴重な経験でした。
というわけで、足はよれよれ、肩は抜けそうになりましたが、楽しい半日でした。5日までやっています。
by timeturner
| 2014-07-02 16:45
| 洋書
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