2009年 10月 07日
10月7日(水) シドニー |
お昼のお芝居まで特に「どうしても」という予定がないのでゆっくり8時過ぎに起きて9時頃朝食。部屋に戻って新聞もじっくり目を通し、それじゃあ出かけるか。
きょうはすごくいい天気なのでサングラスは必携。日本だとどちらかというとお洒落でかけるサングラスですが、こちらでは実用品です。瞳の黒い(茶色い)日本人でもこれなしではまぶしくて外を歩けません。裸眼では紫外線が有害だとも聞くし。
ジョージ・ストリートを北に向かって歩いていくと途中で二股に分かれるので、右のヒクソン・ロードに入ります。すぐにキャンベル・コーヴ(入江)があり、レストランやカフェが並ぶ遊歩道になっている。カスタムオフィスの横に3階くらいまで登って湾を見渡せるビルがあったけど、団体客が群がっていたので登りませんでした。今日は本当によいお天気で海沿いに歩くだけで充分気持ちいい。
下のいちばん上の写真の正面に見えているのはLuna Parkという遊園地です。11月18日にここでInside Film Awardsという映画賞の授賞式があって、デヴィッド・ウェンハムがホストをつとめるそうです。彼、オーストラリアではやっぱりトップ俳優なんですね。
そういえば彼のイラストで有名なオーストラリアのアーティストAdam Cullenをフィーチャーしたブティック・ホテルThe Cullenが今年の11月メルボルンにオープンするという話も聞いた。
余談ですが帰国してからこの日に撮られたデヴィッド・ウェンハムが6歳の娘(超かわいい!)と手をつないでPotts Pointを歩いているパパラッチ写真(翌日には削除されてた)がGoogle Alartで回ってきました。Potts Pointはケイト・ブランシェット、二コール・キッドマンなど有名人が家を構えている地域だそうで、私が泊まっていたホテルからだと車で10分程度の距離。行ってみればよかった!
右手に海を見ながら歩いていると突端のパイロン展望台に着きます。きのうはオペラハウス三昧でしたが、きょうはどっちに歩いてもハーバーブリッジが目に入る。そしてとうとう橋の下をくぐることに。天気がよくて暑いくらいの気温ですが、橋の下の影に入ると一気に肌寒くなります。海からの風があるからよけいに。
早足で反対側に出たら、今度はウォルシュ湾沿いにヒクソン・ロードを南下。途中、階段を登ってミラーズ・ポイントのあたりに出ると、19世紀の面影を残すParbury LaneやCliff Top Walkなんていうのがあってよい雰囲気。1軒の家では古い煉瓦の塀が崩れそうになっているのを職人さんが金具でくいとめようとしていたけど、いつまでもつのかなあ。ああいうの政府が補助金とか出すんでしょうか。
再びヒクソン・ロードに戻り、シドニー・シアター・カンパニーの本拠地であるThe Wharfのビルディングを通り抜けてウォルシュ湾に。ここはヨットやクルーザーがたくさん停泊しています。昔の倉庫や船着場の建物や設備をできるだけ生かしながら現代的・機能的に仕上げたマンションがこれを囲むように建てられています。すごく高そう。友人の話では今では億ションだとか。
シドニー・シアター・カンパニーのお芝居はずっとThe Wharfでやってきたのですが、老朽化のためか手狭になったためか、最近になって新しく道の反対側にSydney Theatre(定員896名)を作りました。「A Streetcar Named Desire(欲望という名の電車)」はこちらで上演されます。まだ12時だというのに劇場の前はたくさんの人がいて、次々に中に入っていきます。私も行ってみると入口近くにショップがあり、演劇・映画関連の書籍・雑誌、DVDなどを売っています。「欲望」のTシャツやポスターも売っていましたが、さすがに買いませんでした。奥まで行ったらパンフがあったのでこれをゲット。
早くから来ている人たちは劇場内のレストランで食事をしたり、カウンターでドリンクとスナックを買ってスタンディングのテーブルでお喋りしていたり、あるいはとにかく何もないところでひたすらお喋りしていたり。楽しみにしていたお芝居をいよいよ見られるという興奮で盛り上がってる感じです。
今回の上演はチケット発売時からすごい前評判で、友人が半年前に予約をしたときすでに過半数が売れていたそうです。カンパニーのメンバーシップ制度があるので、まずはそのメンバーたちでかなり売れてしまったみたい。ケイト・ブランシェットが出ているからというのもあるでしょうが、それ以前にこのカンパニー(ケイトのご主人がチェアマンでケイトもボードメンバー)がとても人気があるということみたい。そのうえ公演が始まってからのレビューや口コミも上々でますます人気が高まったようです。
パンフを読んでいたらなんとハンマースホイの絵が! どうしてと思ってよく読むと演出はなんとリヴ・ウルマンでした。で、彼女の大好きが画家のひとりがハンマースホイだというのです。彼女の初監督映画は彼の絵からインスパイアされたものだし、それ以降の作品もすべて影響されていると。なるほどなあ。あの静寂感は確かにリヴ・ウルマンに通じるものがある。それにしてもケイトとリヴ、すごい組み合わせじゃないですか。だからなのか友人の話によるとシドニーでの公演終了後アメリカに行くそうです。本場の南部アメリカでも上演するのかな。
1時15分前には自分の席に。2階ですが階段状になっている席の前から3列目なのでとても見やすい。ステージ全部がしっかり見渡せます。失敗したのは双眼鏡を持っていかなかったこと。席からでもケイトの表情はしっかり見えましたが、せっかくの生ケイト、お肌のすみずみまで見たかった。
でも、きれいでした~。顔も体も雪のように真っ白で、背が高くてほっそりしていて、とても生身の人間とは思えません。ひらひらした薄物のガウンのベルトをウエストできゅっと締めて着たりするんですが、そのサマになることったら。
セリフの聞き取りはかなり難しかった。シェイクスピア劇と同じくらいわからなかったかも。最初のほうなんてほとんど聞き取れなくてどうしようかと思いました。話の筋は知っているので進行は終えますが、他の観客がどっと笑うところでポカンとしている悲しさよ。
でも、幕間に友人たちが話しているのを聞くと現地の人たちでも南部訛りは慣れないと聞き取りにくかったようです。私にはオーストラリア訛りなのか南部訛りなのかも判断できなかったけど。それでもだんだんと聞いているうちにわかる単語が多くなり、最後のほうはお芝居の中身も濃厚になるので英語の聞き取りはあまり気にならなくなりました。
9月頃だったか上演中にラジオがケイトの頭に当たり公演中止になったことがありました。今日の公演ではスタンレーがわざわざ窓のところまで行ってラジオを投げていたので笑いました。きっと事故の日まではケイトが窓のそばに立っていて、そこに向かって投げていたのでしょうね。そりゃ危ないって。
ひとつ感心したのは場面転換で暗くなるとスタッフ以外にもそこにいる俳優たちが小道具を移動させたり片付けたりするんですよね。あのケイトが暗いステージを裸足で走り回っている様子には驚きました。「自分たちの劇団」で活動するのが楽しくて仕方がないという感じでした。
舞台装置は目を引く派手さはないけどよく出来てました。最初から最後までスタンレーとステラの狭いアパートと階上の家の窓だけで、登場人物は常に観客の目にさらされていて逃げ場がない。このお芝居の息づまるような緊張感がこの舞台装置でより強調されていたと思う。いかにも南部らしい音楽もマッチしてました。
ところでスタンレー役のジョエル・エドガートン(現地の人はエジャートンと発音してた)は舞台の人かと思ったら映画俳優なのね。なんと「キンキー・ブーツ」の跡取り息子ですよ! 「キング・アーサー」にも出てた。あの気弱な顔立ちからはとてもスタンレー役に向くとは思えないんだけど、しっかり鍛えた素晴らしい体のせいかマーロン・ブランドにひけをとらないスタンレーぶりでした。いやあ、びっくりだね。
原作:Tennessee Williams
演出:Liv Ullmann
美術:Ralph Myers
衣装:Tess Schofield
照明:Nick Schlieper
音響:Paul Charlier
出演:Cate Blanchett、Michael Denkha、Joel Edgerton、Elaine Hudson、Gertraud Ingeborg、Morgan David Jones、Russell Kiefel、Jason Klarwein、Mandy McElhinney、Robin McLeavy、Tim Richards、Sara Zwangobani、Alan John
上演時間:3時間
お芝居のあとみんなで歩いてロックスまで行き、6人のうち4人でお茶をして、その後私はいったんホテルに。明日の朝早いのでホテルの会計をすませ、荷造りをしました。あとは特に用事もないのでオペラハウスの近くの映画館に。ミランダ・オットーが出ているBlessedを見ようと思っていたんですが、お芝居のときに話した人が「母と娘の関係を描いていて感動的だけどBleakだ」と言っていたのでちょっと迷う。おまけに始まるのが8:50で、てことは終わるのが10時過ぎじゃない。またホテルの鍵と格闘するのはやだし、今日は早く寝たいしということで他の映画を検討。18:45からのLooking For Ericがクレジットを見たらケン・ローチ監督だったのでこれにしました。15ドル。日本よりちょっと安い程度。公開されてからけっこうたっているようで客の入りは1割程度でしたが、反応はよかった。
終わってから駅の近くでサンドイッチでも買おうと思ったら駅の売店は閉まっちゃってた。仕方なくロックスまで行き、Guylian Belgian Chocolate Cafeでペストリーをテイクアウェイ。ホテルの部屋でコーヒーを淹れ、TVでエルキュール・ポワロ物のTV映画を見ながら食べました。しかしこのドラマ、かなり古いんじゃ?
10月8日(木) 09:20 シドニー発 17:15 成田着 JO772
無人のサーキュラーキー駅とそこの窓から見えた早朝のシドニー。
別記事で書いたようなすったもんだの挙句に空港に着きました。電車で15分だから近いです。来るとき空港で自動チェックインしようとしたらEチケットとパスポートの名前の表記が違っていたために拒否され、カウンターで手続きしたという苦い経験があったため、今回は最初からカウンターを目指しました。案の定、係りのお姉さんはパスポートとプリントアウトを見比べてから日本人男性を読んで相談。でも、直行便だったのですぐにOKになりました。あ、そうだ、マイレージの名義を変更しなくちゃ。
セキュリティを通って中へ入り、お土産を買おうとうろうろしていたらオペラハウスで会った日本人のおじさんと遭遇。同じ飛行機だった。朝ごはんまだなら一緒にどうですかと言われ、カフェでコーヒーとにんじんケーキ(グルテンフリーと書いてあったがけっこうおいしかった)を食べながら旅行中の話を聞きました。見せてくれた写真(観光地でプロが撮ってくれる記念写真)からすると、ゴールドバリアリーフで海に潜って魚と戯れ、動物園でコアラを抱き、ブルーマウンテンに登り、シドニーでショー付きのディナークルーズに行ったようです。なかなか盛りだくさん。これで28万は安いと思う。ひとり部屋追加料金も入ってだもの。クルーズで会った別のツアーの女性は14万だったと言ってたそうです。今や個人旅行よりツアーのほうが格安なのね。
きょうはすごくいい天気なのでサングラスは必携。日本だとどちらかというとお洒落でかけるサングラスですが、こちらでは実用品です。瞳の黒い(茶色い)日本人でもこれなしではまぶしくて外を歩けません。裸眼では紫外線が有害だとも聞くし。
ジョージ・ストリートを北に向かって歩いていくと途中で二股に分かれるので、右のヒクソン・ロードに入ります。すぐにキャンベル・コーヴ(入江)があり、レストランやカフェが並ぶ遊歩道になっている。カスタムオフィスの横に3階くらいまで登って湾を見渡せるビルがあったけど、団体客が群がっていたので登りませんでした。今日は本当によいお天気で海沿いに歩くだけで充分気持ちいい。
余談ですが帰国してからこの日に撮られたデヴィッド・ウェンハムが6歳の娘(超かわいい!)と手をつないでPotts Pointを歩いているパパラッチ写真(翌日には削除されてた)がGoogle Alartで回ってきました。Potts Pointはケイト・ブランシェット、二コール・キッドマンなど有名人が家を構えている地域だそうで、私が泊まっていたホテルからだと車で10分程度の距離。行ってみればよかった!
右手に海を見ながら歩いていると突端のパイロン展望台に着きます。きのうはオペラハウス三昧でしたが、きょうはどっちに歩いてもハーバーブリッジが目に入る。そしてとうとう橋の下をくぐることに。天気がよくて暑いくらいの気温ですが、橋の下の影に入ると一気に肌寒くなります。海からの風があるからよけいに。
今回の上演はチケット発売時からすごい前評判で、友人が半年前に予約をしたときすでに過半数が売れていたそうです。カンパニーのメンバーシップ制度があるので、まずはそのメンバーたちでかなり売れてしまったみたい。ケイト・ブランシェットが出ているからというのもあるでしょうが、それ以前にこのカンパニー(ケイトのご主人がチェアマンでケイトもボードメンバー)がとても人気があるということみたい。そのうえ公演が始まってからのレビューや口コミも上々でますます人気が高まったようです。
パンフを読んでいたらなんとハンマースホイの絵が! どうしてと思ってよく読むと演出はなんとリヴ・ウルマンでした。で、彼女の大好きが画家のひとりがハンマースホイだというのです。彼女の初監督映画は彼の絵からインスパイアされたものだし、それ以降の作品もすべて影響されていると。なるほどなあ。あの静寂感は確かにリヴ・ウルマンに通じるものがある。それにしてもケイトとリヴ、すごい組み合わせじゃないですか。だからなのか友人の話によるとシドニーでの公演終了後アメリカに行くそうです。本場の南部アメリカでも上演するのかな。
1時15分前には自分の席に。2階ですが階段状になっている席の前から3列目なのでとても見やすい。ステージ全部がしっかり見渡せます。失敗したのは双眼鏡を持っていかなかったこと。席からでもケイトの表情はしっかり見えましたが、せっかくの生ケイト、お肌のすみずみまで見たかった。
でも、きれいでした~。顔も体も雪のように真っ白で、背が高くてほっそりしていて、とても生身の人間とは思えません。ひらひらした薄物のガウンのベルトをウエストできゅっと締めて着たりするんですが、そのサマになることったら。
セリフの聞き取りはかなり難しかった。シェイクスピア劇と同じくらいわからなかったかも。最初のほうなんてほとんど聞き取れなくてどうしようかと思いました。話の筋は知っているので進行は終えますが、他の観客がどっと笑うところでポカンとしている悲しさよ。
でも、幕間に友人たちが話しているのを聞くと現地の人たちでも南部訛りは慣れないと聞き取りにくかったようです。私にはオーストラリア訛りなのか南部訛りなのかも判断できなかったけど。それでもだんだんと聞いているうちにわかる単語が多くなり、最後のほうはお芝居の中身も濃厚になるので英語の聞き取りはあまり気にならなくなりました。
9月頃だったか上演中にラジオがケイトの頭に当たり公演中止になったことがありました。今日の公演ではスタンレーがわざわざ窓のところまで行ってラジオを投げていたので笑いました。きっと事故の日まではケイトが窓のそばに立っていて、そこに向かって投げていたのでしょうね。そりゃ危ないって。
ひとつ感心したのは場面転換で暗くなるとスタッフ以外にもそこにいる俳優たちが小道具を移動させたり片付けたりするんですよね。あのケイトが暗いステージを裸足で走り回っている様子には驚きました。「自分たちの劇団」で活動するのが楽しくて仕方がないという感じでした。
舞台装置は目を引く派手さはないけどよく出来てました。最初から最後までスタンレーとステラの狭いアパートと階上の家の窓だけで、登場人物は常に観客の目にさらされていて逃げ場がない。このお芝居の息づまるような緊張感がこの舞台装置でより強調されていたと思う。いかにも南部らしい音楽もマッチしてました。
ところでスタンレー役のジョエル・エドガートン(現地の人はエジャートンと発音してた)は舞台の人かと思ったら映画俳優なのね。なんと「キンキー・ブーツ」の跡取り息子ですよ! 「キング・アーサー」にも出てた。あの気弱な顔立ちからはとてもスタンレー役に向くとは思えないんだけど、しっかり鍛えた素晴らしい体のせいかマーロン・ブランドにひけをとらないスタンレーぶりでした。いやあ、びっくりだね。
原作:Tennessee Williams
演出:Liv Ullmann
美術:Ralph Myers
衣装:Tess Schofield
照明:Nick Schlieper
音響:Paul Charlier
出演:Cate Blanchett、Michael Denkha、Joel Edgerton、Elaine Hudson、Gertraud Ingeborg、Morgan David Jones、Russell Kiefel、Jason Klarwein、Mandy McElhinney、Robin McLeavy、Tim Richards、Sara Zwangobani、Alan John
上演時間:3時間
お芝居のあとみんなで歩いてロックスまで行き、6人のうち4人でお茶をして、その後私はいったんホテルに。明日の朝早いのでホテルの会計をすませ、荷造りをしました。あとは特に用事もないのでオペラハウスの近くの映画館に。ミランダ・オットーが出ているBlessedを見ようと思っていたんですが、お芝居のときに話した人が「母と娘の関係を描いていて感動的だけどBleakだ」と言っていたのでちょっと迷う。おまけに始まるのが8:50で、てことは終わるのが10時過ぎじゃない。またホテルの鍵と格闘するのはやだし、今日は早く寝たいしということで他の映画を検討。18:45からのLooking For Ericがクレジットを見たらケン・ローチ監督だったのでこれにしました。15ドル。日本よりちょっと安い程度。公開されてからけっこうたっているようで客の入りは1割程度でしたが、反応はよかった。
終わってから駅の近くでサンドイッチでも買おうと思ったら駅の売店は閉まっちゃってた。仕方なくロックスまで行き、Guylian Belgian Chocolate Cafeでペストリーをテイクアウェイ。ホテルの部屋でコーヒーを淹れ、TVでエルキュール・ポワロ物のTV映画を見ながら食べました。しかしこのドラマ、かなり古いんじゃ?
10月8日(木) 09:20 シドニー発 17:15 成田着 JO772
無人のサーキュラーキー駅とそこの窓から見えた早朝のシドニー。
セキュリティを通って中へ入り、お土産を買おうとうろうろしていたらオペラハウスで会った日本人のおじさんと遭遇。同じ飛行機だった。朝ごはんまだなら一緒にどうですかと言われ、カフェでコーヒーとにんじんケーキ(グルテンフリーと書いてあったがけっこうおいしかった)を食べながら旅行中の話を聞きました。見せてくれた写真(観光地でプロが撮ってくれる記念写真)からすると、ゴールドバリアリーフで海に潜って魚と戯れ、動物園でコアラを抱き、ブルーマウンテンに登り、シドニーでショー付きのディナークルーズに行ったようです。なかなか盛りだくさん。これで28万は安いと思う。ひとり部屋追加料金も入ってだもの。クルーズで会った別のツアーの女性は14万だったと言ってたそうです。今や個人旅行よりツアーのほうが格安なのね。
by timeturner
| 2009-10-07 18:05
| 旅行
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